「仕事で時間の余裕が無くなる!」
「余裕を持って仕事をしたい!」
仕事で時間が無くなって悩むことはありませんか?
仕事で時間が無くなる人には原因があります。
簡単に説明すると『効率が悪い』、『生産性が低い』という言葉に集約されます。
仕事の効率が悪い、生産性が低い人とは『仕事ができない人』です。
仕事のできない人には、次のようなことが起きます。
サラリーマンの方は、時間がどんどん無くなって疲弊するでしょう。
個人事業の方は、大して収入は増えないでしょう。
いま、ドキッとした方は次の考え方を取り入れれば大丈夫です。
それは【お金で時間を買う】という考え方です。
この記事では【お金で時間を買う】という考え方について、僕の失敗談を交えて解説します。
あなたが『仕事ができる人』になるため、最後までしっかり読んでくださいね!
こんな方におすすめ
- 仕事の生産性が低い人
- 仕事の効率が悪い人
- 収入に対して仕事の時間が多すぎる人(時給が低い人)
失敗談:全部自分でやります!
上記画像は僕のツイートです。
僕が30歳くらいの当時、とにかく効率が悪く生産性の低い人間でした。
とにかく仕事(収入)に対する仕事の時間が多かったです。
ひと言で言うと、仕事のできない人間でした。
僕が仕事のできない人だった理由はただ1つです。
『自分ひとりで音楽事業の全てをやり遂げる!!』と息巻いていたからです。
ツイートした通りですが、当時の僕は次の事を全て自分ひとりで行っていました。
営業・宣伝
- 音楽コンペや制作依頼の対応
- ランサーズ
・クラウドワークス
・ココナラ
等での案件探し
- お客様対応(楽曲の方向性確認、納期交渉、価格交渉など)
- HP作成・更新
- SNS更新
営業・宣伝・制作・アフターフォローなど。
楽曲作成
- 作詞
- 作曲
- 編曲(アレンジ)
- 演奏
- レコーディング
- ミックス
- マスタリング
これも全部ひとりでやってました。
その結果睡眠時間は3時間になっていました。
今の僕が当時の僕に1つアドバイスするなら、次の事を伝えます。

理由は以下で解説します。
『お金で時間を買う』という考え方とは?
お金を払って、人にお任せするとはどういう意味でしょう?
例えば、仕事量が100個あるとします。
僕の仕事能力は1時間で5個こなせます。
1日は24時間です。
100の仕事を終わらせるのに、単純に20時間かかります。
もちろん100の仕事の中には、僕が得意な分野もあれば、苦手な分野もあります。
そして僕が苦手な分野が、得意な人が必ずいるんです。
例えば、HP制作。
僕はHP制作できます。
ただし僕は音楽制作専門で、HP制作は3流です。
それならHP制作が得意な人にお金を払って、お任せすればいいんです。
例えば、SNS更新や発信。
僕はSNS更新も発信もできます。
ただし僕よりもSNS更新や発信が好きで得意な人は山ほどいます。
それなら、その人にお金を払ってお任せすればいいんです。
僕は『僕のやるべきこと=音楽制作』に集中すべきなんです。
音楽制作以外の事は、その道のプロにお任せすればよかったんです。
そうすることで、僕は時間をキープできます。
さらに僕はエネルギーもキープできます。
これが【時間をお金で買う】という考え方です。
時間をお金を買えば、僕が燃え尽きることも無かったかもしれません。
まとめ(実はあなたは、時間をお金で買っています。)
【時間をお金で買う】という考え方は伝わりましたでしょうか?
あなたの仕事がどんなジャンルだろうと、あなたが苦手な分野があるはずです。
と同時に、あなたが苦手な分野が得意な人も必ずいます。
- 営業が得意な人
- 事務作業が得意な人
- 掃除が好きな人
あなたよりも得意な人は必ずいます、
これらはあなたがやるべきではないです。
お金を払って、人にやってもらいましょう。
その結果、あなたには時間が余ります。
さらに、エネルギーも余ります。
なので、あなたの仕事に完全に集中できるんです。
その結果、仕事効率は上がり生産性も高くなります。
この【時間をお金で買う】考え方が受け入れられない人には、次の事実をお伝えします。
実は、あなたはすでに時間をお金で買っています。
例えば次のようなことです。
●毎日食べるお米・パン・野菜・魚・肉
┗全部自分で作ったらどのくらい時間かかりますか?
●パソコンやスマホやTVやプリンタ
┗全部自分で作ったらどのくらい時間かかりますか?
●電車・車・新幹線・飛行機
┗目的地まで歩いたらどのくらい時間かかりますか?
●家やマンションなどの住居
┗自分で作ったらどのくらい時間かかりますか?
このように、あなたはすでに時間をお金で買う行為をしています。
これをあなたの仕事に取り入れるだけです。
あなたの専門外のことは、プロにお任せする。
あなたはあなたの専門に徹する。
これだけでOKなんです。
以上、今回は【時間をお金で買う】考え方を僕の失敗談を交えて解説しました。
ぜひいまから、あなたの仕事に取り入れましょう。
あなたの仕事が効率的かつ生産性も高くなることは間違いないです。