あなたはアウトプット(自己表現)できていますか?
僕は生まれたてで可愛かった頃から大学卒業くらいまで、内向的で自己表現が苦手でした。
内向的で自己表現が苦手な人には「自分の考えを正直に人に伝えない」という特徴があります。
この特徴は、たま~にポジティブな結果を生み出しますが、多くの場合はネガティブな結果を生みます。
なぜなら、自分の考えを伝えないと相手から何も理解されないからです。
そんな僕の人生が変わり始めたきっかけがあります。
それは、僕がアウトプット(自己表現)を始めたことです。
アウトプット(自己表現)を始めて、僕の人生が動き出したと言っても過言じゃありません。
では具体的に、僕はどんなことをアウトプットし始めたのでしょうか?
そして、どうしてアウトプットを始めると人生が変わったのでしょうか?
今回はアウトプットして人生が変わったことについて解説します。
最後までしっかり読んでくださいね!
人生で初めてアウトプット(自己表現)したこととは?
僕は大学在学中に音楽を始めました。
これが僕の人生で初めての自己表現です。
でも当時は、正確には「アウトプットし始めた」とは言えないです。
なぜなら、有名な曲のカバーや練習をしていただけだからです。
人の曲を歌って演奏しても、完全な自己表現とは思えなかったです。
そんな僕の転機になったのは、『自分の曲』を作り始めたことです。
僕には音楽の知識や尊敬するアーティストの曲など、膨大なインプットがありました。
中学生で本格的に音楽が好きになってから、溜めに溜めまくったインプットです。
数万曲に及ぶありとあらゆる曲が、僕にはインプットされていたんです。
いままでのインプットを、僕の曲としてアウトプットしよう。
これが僕の人生で初めてのアウトプット(自己表現)です。
大学受験も高校受験も中学受験も、僕の自己表現ではありません。
学生のとき、部活はしてません(笑)
特別な習い事もしていません。
友だち付き合いも多くないです。
そうです。
僕は自分の人生で「自己表現」というものをしてこなかったんです。
僕の場合は、音楽制作で自己表現を始めてから人生が変わり始めました。
例えば……
アウトプット(自己表現)して人生が変わったこととは?
アウトプット(自己表現)して人生が変わった実感が、僕にはあります。
それは次のようなことです。
- 本気で自分の意見を伝えることが出来るようになった。
- 自分の気持ちや考えを包み隠さず伝えられるようになった。
- 人の強み弱みがわかり、相手をリスペクトできるようになった。
- 人生の加速度が格段に速くなった。
特に大きかったのは最後の「人生の加速度が速くなった」です。
ちょっと抽象的なので、詳しく説明しますね!
「人生の加速度が速くなった」とは次のような意味があります。
ある分野において僕より精通した人に直接教えを乞うことで、僕の成長速度が格段に上がったということです。
例えば、僕がジャズの作曲を学びたいとします。
僕はロックやポップな曲は作れますが、ジャズは異世界です。
で、しかも本来の僕は内向的で自己表現が苦手な人間でした。
なのでジャズを学びたくても、独学で学ぶしか方法は無かったでしょう。
でもアウトプット(自己表現)に慣れた僕は、自分の考えを人に伝えることが出来ます。
なので、ジャズに精通した作曲家に教えを乞うこともできます。

でもそれくらい、僕は内向的で人に頼れない性格だったんです。
このように、アウトプットして人生が変わったのは
自己表現をすること、
自分の考え・感情を表に出すことで
相手に僕の考えを理解してもらい
結果的に僕の成長速度が格段に上がったことです。
やはりインプットだけでは人生の成長速度は遅いです。
なぜならインプットは完全に自己完結だからです。
本を読んでも自己完結です。
動画を観ても自己完結です。
ネットで調べても自己完結です。
自己完結とは自分ひとりで完結するので、完全にマイペースなんです。
一方、自己表現すると必ず他人が相手になります。
相手ありきなので、マイペースでは済まされないんです。
なので、成長速度も相手次第で格段に速くなるんです。
自分と相手とのエネルギーの摩擦が加速度的に成長を速めるんです。

まとめ:アウトプットしようぜ
今回はアウトプットして人生が変わったことについて解説しました。
あなたもぜひインプットだけではなく、アウトプットをしてみてください。
次の記事ではアウトプットの3つの効果やメリットを解説しています。
内向的でアウトプットが苦手な方
アウトプットに慣れなていない方
アウトプットの効果・メリットを知りたい方
このような方はぜひ読んでくださいね!
それでは!