僕の中学1年生の夏は、他のどの夏よりも速く過ぎ去りました。
楽しいはずの家族旅行で父は体調を崩し、
"緊急入院"
あれよあれよと夏休みは終わり、
僕の誕生日の1週間前、
父は亡くなりました。
全てが一瞬のユメのようでした。
お葬式などが嵐のように過ぎ去り、
家で思考停止していた母の顔をよく覚えています。
さらに奇怪な出来事が家族に襲い掛かります。
父方の親戚が我が家に何かとイチャモンを付け始め、しまいには我が家を襲撃(ぼーりょく&ばりぞうごん&いやがらせ)
結果的に素晴らしい警察の方に助けていただきました。
あの出来事は一体何だったんだろ?
その後、何度も振り返っていますが、
基本的に悲しみと恨みしか思いつかなかったです。
そんな僕の解釈を変えてくれたのが、約20年後に出逢うこととなるヒロ(鎌田悠成)さんなんです。
父の死にしても、
父方の人間の暴走にしても、
出来事はただ起きただけ。
"ただ起こっただけ"なんです。
ただ、起こった出来事の解釈は無限にあるんです。
無限通りの解釈ができます。
その無限にある解釈の中で、自分がどの解釈を採用するか。
◆父の死は不幸ですか?
そりゃ不幸ですよ。
簡単に立ち直れませんでしたよ。
◆父方の人間の暴走は不幸ですか?
そりゃ不幸ですよ。
めちゃくちゃ大変だったし、いつ襲われるかわからない日常生活は恐怖だったんだから。
ただし冷たいようですが、これらの出来事のネガティブな面の裏側には別の解釈があるんじゃないでしょうか?
ヒロ(鎌田悠成)さんの思考を知って、
めちゃくちゃリストアップしました。
僕たち家族に起きた不幸な出来事の裏側を。
父の死の裏側には何があるのか?
父方の人間の暴走のポジティブな面は何なのか?
くっそリストアップしました。
リストアップして
リストアップして
僕の中で出来事の解釈が変わったんです。
今回は中学1年生の時の出来事について書き記しました。
第4話ではこの続きをまとめます(執筆途中)
乞うご期待ください!
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