セルフイメージを高めようと行動して、
逆にセルフイメージが下がってしまった。
あなたはこのような経験はありませんか?
「セルフイメージが下がる」とは、
- 自分に自信が無くなる
- 他人と比較して落ち込む
- ネガティブ思考になる
このようなイメージです。
本記事では『セルフイメージを高めようとして、逆にセルフイメージが下がってしまう失敗例』を、僕の経験談を交えてご紹介します。
僕の失敗談が、あなたのお役に立てればうれしいです。
【失敗談】セルフイメージが徹底的に下がった3つの失敗例とは?
まず最初に超重要な事実をお伝えします。
あなたのセルフイメージを下げる
最大の原因は、
【あなたの本音に嘘をつくこと】です。
重要すぎるのでもう一度お伝えします。
セルフイメージを下げる最大の原因は、
【本音に嘘をつくこと】です。

理由は以下のように、たくさんあります。
- 自分に嘘をつくから
- 自己愛が無くなるから
- 自己否定が増えるから
- 自己肯定感が低くなるから
- 自分への信頼が無くなるから
- 自分を認められなくなるから
以上のことを頭に入れた上で、
僕がセルフイメージを高めようとして
逆にセルフイメージを下げてしまった
3つの失敗例をご紹介します。
失敗例は以下の3つです。
- ポジティブ思考
- 間違ったアファメーション
- 他人との比較
1つずつ、わかりやすくお伝えしますね。
失敗例①:ポジティブ思考
世間でよく言われている
セルフイメージを高める方法の1つに、
ポジティブ思考(プラス思考)があります。
一見、ポジティブ思考になると、
セルフイメージが高くなりそうですよね?
でも僕は逆の可能性の方が高いと思います。
むしろ、
- 思考がポジティブに偏る
- 物事のポジティブな面しか見ない
- 無理してポジティブ思考を取り入れる
という状態は「危険じゃね!?」とすら思っています。
理由は『自分の本音に嘘をついている可能性が高い』からです。
ポジティブ思考を最重要視すると、
「イヤなものはイヤ!」
「辛い時に辛い!」
「キツいことにキツい!」
と、正直に言えなくなりますよね。

僕がポジティブ思考に偏っていた時、
本音『リボ払い地獄、苦しい…』
→偽の本音「いや、試練こそ楽しまなきゃ!」
と、偽の本音を大事にする。
本音『仕事がうまくいかなくて辛い』
→偽の本音「ぜ~んぜん大丈夫でしょ!」
と、本音に向き合わない。
本音『人生、キツイんだけど…』
→偽の本音「いや、楽しまなきゃ!」
と、本音を無視する。
このように、僕の本音から目を逸らしていました。

ポジティブ思考を取り入れて
本音に嘘をつく(無視する)ことで、
結果的に、僕のセルフイメージは
ナイアガラの滝のように急降下しました。
失敗例②:間違ったアファメーション
アファメーションとは、
理想の自分になるために
『ポジティブな自己暗示』をかけることです。
「人間の思い込みの力を利用して、なりたい理想の自分になる。」
アファメーションは自己啓発には欠かせない方法の1つです。
でも、アファメーションの方法を間違うと、セルフイメージが豪快に低くなってしまいます。
例えば、僕がアファメーションしたのは、
『僕はらくらく月収100万円稼いでるぅ~。』とか
『不労所得で、高級タワマンに住んでるぅ~。』とか
バカみたいな内容でした。
でね。
こんなアファメーションをしているとね。
僕の心の本音がボソッと呟くんです。

って(笑)
『なにいってんの?』の7文字を、
僕の心の本音がボソボソボソッと呟き続けるんですよ(笑)

この心の呟きを詳しく解説すると、
『全然月収100万円になってないやんww』
『不労所得?タワマン?馬鹿言うなwww』
といった感じです。
理想と現実のギャップが大きすぎて、
自己否定が始まってしまい、
セルフイメージもガクンと下がってしまったんです。
間違ったアファメーション注意!
失敗例③:他人との比較
- 人生で1番好きなことも
- 人生で1番譲れないものも
- 人生で1番大事な価値観も
100人いれば100人全員違います。
違いがあるのが人生です。
自分と他人の人生状況や
自分と他人の資産状況や
自分と他人の家族構成や
自分と他人の仕事内容や
自分と他人の健康状態など
比較する必要は全くありません。
自分と他人を比較して、
他人の良い部分ばかり見てしまうと、
それが苦しみの始まりの合図になります。
僕は人の良い部分が見えてしまって、
ついつい比較してしまう
(=自分を低く見積もってしまう)
思考のクセがありました。
音楽事業のときは、売れてる人と比較してネガる。
ネット事業を始めると、年収1000万すげぇな~と羨む。
成功者を知ると、自分を低く見てしまう。

他人と比較するヒマがあれば、
僕自身の本音に耳を傾けるべきでした。
セルフイメージに「他人との比較」というモノサシは絶対不要です。
まとめ(あなたに一番お伝えしたいこと)
今回は「セルフイメージを高めようと行動して、逆にセルフイメージが下がってしまった失敗例」を僕の経験談を交えてお伝えしました。
僕と同じ失敗をしないためにも、ぜひ参考にしてください。

あなたのセルフイメージを下げる最大の原因はこれ↓↓です。
【自分の本音に嘘をつくこと】
逆に言えば、
あなたの本音の声を聞いて
本音にしっかり気付いて、
本音に心から寄り添って、
本音に向き合ってあげると、
あなたのセルフイメージはぐんぐん高くなります。
無理してポジティブ思考になる必要はありません。
あなた以外の誰かになる必要はありません。
誰かと比較するなんて、もっての外です。
