『セルフイメージって、結局どんな意味なの?』
『セルフイメージによって、具体的に人生にどんな影響があるの?』
今回は、このような疑問についてご説明します。
実は、あなたの「年収」も「仕事のキャリア」も「恋愛/パートナーシップ」も「健康」も「人間関係」も、人生のあらゆる分野は、全てはセルフイメージに影響されています。
つまり、あなたの人生は、あなたのセルフイメージ通りに形成されているんです。

ということで今回は、セルフイメージを詳しく解説したうえで、セルフイメージが人生に及ぼす影響について、具体例を交えてご説明します。
潜在意識や顕在意識の違いもご説明しますよ♪
最後の「まとめ」では、潜在意識を高速で書き換える㊙機械もご紹介するので、最後までしっかりお読みください。
目次
★セルフイメージとは?
セルフイメージとは、「自分が自分自身のことをどう思っているのか?」という自分像のことです。
言い換えると「あなたは何者ですか?」という質問に対する、あなたの回答のことを意味します。
例えば、以下のような「あなたは何者ですか?」という質問に対する「回答」が、そのまま自分自身のセルフイメージになります。
あなたは何者ですか?
Bさん
「私は、普通の主婦です。」
あなたは何者ですか?
Zさん
「僕は、プロを夢見るミュージシャンです。」
このように、セルフイメージは「私/僕は〇〇という人間です。」という自分への設定(宣言)なので、BさんもZさんもセルフイメージ通りの人生を歩んでいきます。
さらに、セルフイメージは『顕在的セルフイメージ』と『潜在的セルフイメージ』の2つが存在します。
では、『顕在的セルフイメージ』と『潜在的セルフイメージ』にはどのような違いがあるのでしょう?
●顕在的セルフイメージ(自分自身に対する顕在意識)
顕在的セルフイメージを説明する前に、まず初めに『顕在意識』について解説します。
『顕在意識』とは、あなたがいま認識できる意識のことで、「表面意識」とも呼ばれます。
簡単に言えば、あなたが「言葉で表現できる意識」のことです。
例えば、
- 私は明日、子供の服を買いに行く。
- 私は今、子供のお弁当を作ろうとしている。
このように、自分が意識していることを言葉にできたら、それが顕在意識になります。
つまり、『顕在的セルフイメージ』とは、自分自身に対する顕在意識のことで、「あなたは何者?」という質問に対する、あなたの回答そのものです。
先ほどの例の、
Bさん
「私は、普通の主婦です。」
Zさん
「僕は、プロを夢見るミュージシャンです。」
BさんとZさんの回答がそのまま、BさんとZさんの顕在的セルフイメージになります。
●潜在的セルフイメージ(自分に対する潜在意識)
一方、潜在的セルフイメージとは、どんなセルフイメージなんでしょう?
まずは『潜在意識』について解説します。
『潜在意識』とは、あなたが認識できない意識のことで、「無意識」とも呼ばれます。
無意識(=無自覚)なので、顕在意識と違い、あなたは潜在意識を言葉で表現することはできません。
例えば、「私は明日、子供の服を買いに行く。」という顕在意識の中には、
- 子供に、もっとオシャレでカワイイ服を着て欲しい。
- お金が無くなるのがイヤだな~。
といった潜在意識が隠れているかもしれません。
つまり、『潜在的セルフイメージ』とは、無意識な自分像のことで、「あなたは何者?」という質問に対する、あなたの回答の奥に隠された意識になります。
先ほどの例でいうと、
Bさん
「私は、普通の主婦です(本当は社会に出て、バリバリ働きたいけど…)」
Zさん
「僕は、プロを夢見るミュージシャンです(プロになれるわけないけど…)」
BさんとZさんの回答の括弧書き部分が、BさんとZさんの本音であり、潜在的セルフイメージになります。
★セルフイメージが人生に及ぼす影響は?(顕在意識<<…<<潜在意識)
では、顕在的セルフイメージと潜在的セルフイメージでは、どちらが強く、あなたの人生に影響を及ぼすのでしょう?
つまり、「顕在意識と潜在意識はどっちが強いの?」ってことです(笑)
あなたは以下の図のように、意識を「氷山」で例えているのを見たことありますか?
これは、海に浮かんで見える氷山(顕在意識)は、海中で見えない氷山(潜在意識)の一角だという表現です。
その力関係は、顕在意識が5~10%、潜在意識が90~95%と言われています。

なので当然、顕在的セルフイメージよりも潜在的セルフイメージの方が、圧倒的にあなたの人生に強く影響を及ぼすのです。
では、先ほど例をあげたBさんとZさんは、具体的にどんな人生が待ち受けているのでしょうか?
●普通の主婦です VS 本当はバリバリ働きたい
Bさんは「あなたは何者?」という質問に対し、
顕在的には「私は、普通の主婦です。」と回答していますが、
潜在的には(本当はバリバリ働きたい)と思っています。
Bさんの人生においては、(本当はバリバリ働きたい)という潜在意識の圧勝なので、例えば以下のような出来事が起きる可能性があります。
- 仕事をしていない私はダメだと、自分評価してしまう。
- 仕事をして、お金を稼がないといけない状況がやってくる(旦那が仕事をクビになるとか)
- 働いている女性が羨ましくなる。
Bさんの潜在意識には、「私は働きたい」という願望があるので、現実世界で働かないといけない状況を引き起こす可能性があります。
それが一見、借金や旦那のクビといった状況だとしても、Bさん的には潜在意識の願いが叶ってるので、結果オーライと受け入れるしかないですね。
●プロを夢見るミュージシャン VS プロになれるわけない
Zさんは「あなたは何者?」という質問に対し、
顕在的には「僕は、プロを夢見るミュージシャンです。」と回答していますが、
潜在的には(プロになれるわけない)と思っています。
Zさんの人生においては、(プロになれるわけない)という潜在意識の圧勝なので、例えば以下のような出来事が起きる可能性があります。
- プロになるチャンスが来ても、(無意識的に)逃してしまう。
- ミュージシャンとしてお金を稼げない。
- プロのミュージシャンに嫉妬する人生を歩む。
僕は昔、アマチュアのミュージシャンによく会っていたので、悪い例をたくさん知っていますが(笑)
アマチュアのミュージシャンに限って、自分の実力を棚に上げて、プロを批判する人が多いです。
実際には、「売れないプロ」も「売れてるプロ」に嫉妬して批判していますけどね。
でもその人たちの現状は、自分自身の潜在意識が導き出した結果だと思えば、他人に嫉妬したり批判する余地はありませんよね。
僕の人生は、全て僕の自己責任で、
あなたの人生は、全てのあなたの自己責任なんだから。
★まとめ(潜在意識を高速で進化させる方法とは?)
今回は、セルフイメージの解説や、セルフイメージが人生に及ぼす影響についてご説明しました。
参考になりましたでしょうか?
ここまでご覧いただいた方、、、こんな疑問は湧きませんか?
潜在意識の方が強いんだから、、、
『潜在意識を、書き換える方法ってないの?』
『出来るだけ、高速で書き換える方法を知りたい!』
潜在意識を書き換える方法には、例えば下のような方法があります。
- 瞑想を習慣にする
- アファメーションを唱える
- ホオポノポノを唱える
- ぶつぶつ念仏のように願望を唱える
- 音楽療法を受ける
などなど。
ですがこれらの方法は、「潜在意識を高速で書き換えられる」わけではないです。
僕たちは人間なので、毎日毎日24時間ずっと、これらの方法を実践できるわけではないですからね。
実は、もっと効果的に、もっと高速に、潜在意識を書き換える(進化させる)方法があるんです。
それが『ロゴストロン』という、意識進化学習装置です。
ロゴストロンは、「言葉」の力に、「科学」の力を加えて人の意識を進化させる機械で、あなたがどこで何をしていても365日24時間、あなたの潜在意識を進化させる機械なんです。
機械なので、僕たちが寝ているときも、トイレ行ってるときも、運転しているときも、YouTubeで爆笑してるときも、スマホゲームしてるときも、僕たちの潜在意識を進化させてくれます。

と言っても、初めてロゴストロンの存在を知った方は、「なんじゃそりゃ!?(´▽`*)」な話だと思います(笑)
ロゴストロンについては、次の記事で詳細をまとめているんどえ、ロゴストロンが気になった方は、次の記事を確認してみてください。
ロゴストロンの詳細
ちなみに僕は現在、実際にロゴストロンを体験している最中で、意識進化と共に現実の人生の流れが見違えるように変化しています。
それでは、また別の記事にてお逢いしましょう♪