
- 幸せな結婚なんて私には無理でしょ。
- 月収100万円稼ぐなんて何となく無理そう。
- 夢は叶わない!ってか夢ってなんだっけ?
少しでもピンときた方へ、有名な『野生のカマス』のお話をお伝えします。
ぜひ気軽にお読みください。
★惰性のカマス
カマスという獰猛な魚がいます。
人類の英知「ウィキペディア」様によると、
カマスは人間にも攻撃性を示すほど獰猛な魚らしいです。
エサとなる小魚なんて見つけようものなら
「俺が俺が!」と食らいつきます。
さあここで水槽を使ったカマスの実験のお話です。
カマスを水槽の右側、小魚を水槽の左側に入れます。
そして水槽の中央に透明なガラス板を入れて、仕切ります。
さあカマスの運命やいかに!?
カマスは小魚を見るや、猛然と突進します。
『小魚いただき!!』と、思いきや。。。
カマスはガラス板に衝突してしまいます。
その後何度も何度も小魚に突進しますが、
その都度ガラス板にぶつかり、決して小魚を食べられません。

カマス『あかん、無理。や~めた。』
あの獰猛なカマスも、きっとこんな気持ちになったことでしょう。
そしてしまいには、、、
水槽のガラス板を取り出して、小魚が目の前を泳いでも、、、
カマス『(´_ゝ`)』
と、小魚を食べに行こうとすらしなくなったらしいです。
- カマス『ど~せ無理だし。』
- カマス『ど~せ痛い目あうし。』
- カマス『ど~せ食えないし。』
カマスの諦めの気持ちが最終的に、
カマス『小魚………ふぅ~ん。』
と、惰性のカマスになってしまったと考えられます。
このカマスの実験で一番厄介なのは、
カマス自身の『無意識』の気持ち(行動)の変化ではないでしょうか?
無意識ってのは、無意識が故に、自分では気付き辛いですよね。

★野生のカマス
惰性のカマスは今後もずっと小魚を食べないんでしょうか?
どうやったら小魚を食べてくれるんでしょうか?

同じ水槽に野生のカマスを入れてあげるんです。
野生のカマスは小魚を見つけるや否や、猛突進します!
パクッ!
パクッ!
パクッ!
惰性のカマスにとっては、少し前の自分の姿です。
惰性のカマス「あれ、あのカマス小魚食っとるわ!」
惰性のカマス「あれ、俺にも出来るんちゃう!?」
惰性のカマス「よしっ!やったろ!」
そして惰性のカマスは元の「野生のカマス」へと戻ることができたんです。
無意識に「無理だ…」と諦めていたことを、
間近で達成してしまう姿を見て、
本能が解放されたんでしょうね。
★結局、何が言いたいの?
あなたも僕も知らないおじちゃんも近所のおばさんも、
子供(赤ちゃん)の頃は怖いもの知らずで割と本能のまま生きていたと思います。
それが大人になるに連れて、
- 痛い経験をし、
- 叶わない現実を知り、
- 自分の可能性を否定し、
『無意識』に自分の行動を抑制したり、
『無意識』に気持ちにブレーキを掛けることを覚えてしまうんですよね。
なのでもしあなたが「惰性のカマスさん」になっているなら、
「野生のカマスさん」と一緒に行動して、
自分のブレーキを外していきましょう~。
というのが『野生のカマス』のお話です、はい。
★まとめ(持論)
野生のカマスのお話はいかがだったでしょうか?
『まあ、理屈は理解できるけど…』って印象ですかね?(笑)
僕もいま、この記事を書いてて思ったことがあります。

そうなんです、行動や感情のブレーキなんて無意識なんですよ。
無意識が故に、
自分自身が「惰性のカマスなのか?」
それとも「野生のカマスなのか?」
なんて考えもしないんですよね。
なので記事冒頭に書いたように、
夢は叶わない!ってか夢ってなんだっけ?
といった、自分の本音に気付くのが難しいんですよ。。。
とか言ってると、この記事がまとまらないので(笑)
最後に一言だけお伝えします。

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