この記事のまとめ
ココナラの公開依頼を徹底解説!
- 仕組みがわからない
- 依頼したのに提案されない
- 提案しても依頼されない
ココナラの公開依頼に関する悩みをスッキリ解決します。
ココナラの公開依頼とは、ココナラ内にある人材募集のようなスペース。
仕事を依頼したい人と対応してくれる人をつなぐ便利な仕組みですが、
「提案がこない」「まったく依頼されない」「トラブルにあった」といった悩みが多いのも事実です。
そこで今回は、ココナラの公開依頼マスターの筆者が、公開依頼で失敗しないコツや提案文を紹介します。
記事内で紹介する提案文は、実績たっぷりの必殺提案文なのでどんどんパクって活用してくださいね!
この記事を書いた人
【依頼者向け】ココナラの公開依頼で失敗しないコツ
まともな提案がこない!
納品物がクソで困った!
ココナラで公開依頼するとこんな悩みに苛まされる人が多いです(残念ながら)。
そこで本章では、ココナラの公開依頼で失敗しないためのポイントを2つ紹介します。
2つのポイント
ポイント①:依頼内容を丁寧に伝える
あなたが依頼したい内容を"超"×300回ほど丁寧に伝えてください。
なぜなら「依頼内容の誤解」が公開依頼で失敗してしまう原因No.1だからです。
文章でのやり取りが基本のココナラでは、直接会って話をすることができません。
誤解を避けるために、公開依頼の文章で依頼内容をわかりやすく丁寧に伝えることが重要です。
ポイント②:予算を適正価格にする
値段が安いものに良いモノはないという意味ですが、ココナラの公開依頼でも同様です。
どんな仕事にも適正な価格があります。
「1,000円でイラスト制作」「5,000円で作詞作曲」「10,000円でHP制作」なんてバカ安い仕事の依頼はNGですよ。
適正価格とかけ離れた金額で仕事を依頼しても、仕事の提案はやってきませんよ。
2つのポイントをまとめると、
「依頼内容を丁寧に伝える(適正価格で)」
これだけでココナラの公開依頼がうまくいく可能性がグッと高くなります。
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「ちょっと面倒」を依頼しませんか?
【丸パクり歓迎】ココナラの公開依頼の例文とは?
そんなあなたの期待に応えて、ココナラの公開依頼で使いまわしできる例文を紹介します。
筆者はこの例文を活用して、たった1日で7人の提案を集めた実績もあります。
例文は「ブログ記事の作成」を公開依頼するパターンです。
タイトル:
【500円/1000文字以上】ココナラ初心者・未経験の方向けのココナラ紹介記事作成
内容:
■依頼概要
当方のブログ読者にココナラを紹介したく記事作成をお願いいたします。
■ターゲット
ココナラ初心者やココナラ未経験の方
■記事の内容
《概要》ココナラとは?
┗ココナラの特徴、仕事の形式、登録方法、手数料など
《比較》他のクラウドソーシングとの登録者数・案件・手数料などの比較
┗ランサーズ、クラウドワークス
《受注のコツ》未経験や初心者の方が初めて仕事を受注するコツ
その他、ココナラ初心者やココナラ未経験の方へ向けた内容であれば自由に書いていただきたいです。
■記事タイトル
こちらで作成いたします。
■画像について
特に必要ございません。
■報酬
500円で固定とさせていただきます。
■記事の修正等
納品いただいた記事は当方ブログ掲載の際、言い回しなどを修正させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
■納品方法について
納品は、Word(docx)・メモ帳(txt)とさせていただきます。
■ご不明点
何かご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
たくさんのご応募、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
タイトルはシンプルにわかりやすく。
依頼内容は一度読んだら誰でも理解できるように書いてくださいね!
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例文を使いまわせば提案がくる!?
今すぐ会員登録して公開依頼しませんか?
【提案者向け】失敗しない提案文とは?本当にあった提案文にアドバイス
実は公開依頼の例文を用いて、実際にココナラの公開依頼をしてみました。
すると結果的に7件の応募をゲットできました(1日で募集停止にしました)。
どんな提案がきたのか楽しみにしていたのですが、、、
なかには救いようのないクソ提案文もチラホラ。。。
そこで本章では、実際にあった提案文を以下4パターンにわけました。
クソ提案文の添削もしたので、あなたはこんなクソ提案をしないように注意してくださいね!
提案文4パターン
パターン①:出直してこい!
「500円でしてくださる方はそうそういないので、値上げしたほうがいいと思います。3000~で僕は考えさせてもらいます。」
この方が「販売実績0」なのは納得ですよね?w
ではこの提案を添削しましょう♪
改善案
まず初めに、クライアントがこの方に依頼するメリットを伝えた方がいいですね。
この方に3,000円を払う価値は何なのか?
実績や過去のサンプル・ポートフォリオを提示しましょう。
パターン②:お前誰やねん!
「●●と申します。よろしくお願い致します!」
この方は販売実績はあるようですが、
なにせ依頼すべきかの判断材料がないので、困ったものですw
ではこの提案を添削しましょう!
改善案
まず、自分の実績やサンプル・ポートフォリオの提示は必須ですね。
もし、実績やサンプルがないのなら『やる気』だけでもアピールしてほしいものです。
しかしここはバイトの面接ではありません。
クライアントワークを舐めてたら一生稼げませんよ。
パターン③:しっかり読め!
「ぜひ、お力になれればと思い提案させていただきました。もしよろしければ詳細をお聞かせください。また、何本の記事を~~~お教えください。」
ではこの提案を添削しましょう!
改善案
まずはクライアントの依頼文を読むことから始めましょう(笑)
クライアントの立場では、この方と関わると後々揉めることは自明です。
普段の生活から、会話のキャッチボールを意識してコミュニケーションをとってください。
パターン④:仕事を依頼したくなる
結果的に、筆者はこの方に依頼しました。
この方を選んだポイントは3つです。
ポイント3つ
- ビジネス文章
- メリットの提示
- サンプルの提示
①ビジネス文章
〇〇様
はじめまして、△△と申します。
出だしの文章だけで「信頼できそうな方だな」という印象を持ちますよね?
社会人にとっては当たり前すぎるレベルで申し訳ないですが、やはりビジネス文章は重要ですね。
②メリットの提示
普段は1000字程度は2000円前後でお引き受けしておりますが、~~500円でお引き受けいたします。
「本来は文字単価2円のところを格安で引き受けます」という依頼者へのメリットを提示しています。
仕事を受注しやすくするための方便なのはわかりますが、クライアントにメリットを提示しているので加点します。
③サンプルの提示
もしご希望でしたら、これまでのクライアント様にご提供した記事をサンプルとしてお送りすることも可能です。
ここが一番重要です。
正直、販売実績があろうがなかろうが関係ないです。
過去のサンプルを提示してくれると、クライアントは安心して依頼できるのです。
- 記事作成だろうが、
- 音楽制作だろうが、
- Webサイト制作だろうが、
- 動画制作やイラスト作成だろうが、
サンプルやポートフォリオを提示すると、仕事を受注しやすくなります。
クライアントは「この人に依頼するとこんな仕事をしてくれる」と未来を想像しやすくなるからです。
もしあなたが公開依頼で提案する際は、本章の内容を参考にしてくださいね!
ココナラの公開依頼とは?初心者にもわかりやすく解説
前章までで、ココナラの公開依頼を「依頼する人」「提案する人」向けに有益な内容をお伝えしました。
本章からはココナラの公開依頼についてくわしく解説します。
ココナラの公開依頼(旧:リクエストボード)とは、仕事を依頼したい人と受注したい人をつなぐココナラ内の掲示板のこと。
ココナラではさまざまなジャンルのサービスが出品されていますが、
適切なサービスが見つからない場合や条件(スキル・価格・納期)に合う提案者を見つけたい場合に「公開依頼」が使われます。
ココナラで公開依頼する流れ
ココナラで公開依頼する流れを解説します。
公開依頼は次の3ステップで行われます。
3ステップ
- 依頼内容を投稿
- 提案を比較・検討
- 提案内容を購入
なお、ココナラにまだ登録していない方は下記ボタンから登録しておいてください。
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STEP①:依頼内容を投稿
まずは購入者モードの「公開依頼をする」をクリックします。
PCの場合👇
スマホの場合👇
場所が分からない場合は、下記ボタンから公開依頼のページに進めますよ。
つぎに依頼内容を投稿します。
依頼内容は5項目を入力してくださいね。
依頼内容
- カテゴリ:依頼内容のカテゴリを選択
- 依頼タイトル:内容がわかるように入力
- 依頼内容:依頼内容の詳細を入力
- 予算:予算の目安を設定
- 期限:提案を募集する期限を設定
STEP②:提案を比較・検討
依頼文を見た提案者が提案してくれます。
提案がくると、ココナラのトップページに通知メッセージが届きます。
提案内容や予算などを確認したうえで、提案者に質問があれば「提案者に質問する」ボタンから連絡することもできます。
STEP③:提案内容を購入
納得いく提案があれば、「この提案で購入画面に進む」から提案を購入してください。
なお、複数の提案があってもすべてを購入する必要はありません。
支払いが完了すると、提案者とのトークルームに移動できます。
トークルーム内でメッセージやデータファイルなどをやり取りしてくださいね。
納品物を「正式な納品」として受け取ると、やり取りが完了となります。
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ココナラの公開依頼|メリット&おすすめポイント
ココナラで公開依頼を利用するメリット・おすすめポイントをまとめました。
メリット
- 出品サービスを探す手間がない
- いろんな提案を比較できる
- 公開依頼すればあとは待つだけ
多種多様なジャンルのサービスが出品されているココナラですが、
自分の依頼内容にマッチするサービスを探すのは正直メンドクサイです。
しかし、公開依頼をしてしまえば提案者からさまざまな提案が投稿されます。
寄せられた提案内容を比較して、あなたの依頼にマッチした提案者を選択できる。
これが公開依頼のメリットです。
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あなたの依頼にマッチした提案を探す!
ココナラの公開依頼|デメリット&注意点
つづいてココナラで公開依頼するデメリット・注意点を見ていきましょう。
デメリット
- まともな提案がない場合もある
当たり前すぎて恐縮ですが、、、
提案者から提案されないと公開依頼は成立しません。
もし提案が寄せられても、納得のいく提案がまったくない場合もあります。
ここでワンポイント!
もし納得のいく提案が寄せられなかったら、
予算や依頼内容を修正して改めて公開依頼に投稿してみましょう。
一度投稿した公開依頼は修正できませんが、削除はできます。
内容を少し修正するだけで提案が殺到しますよ!
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例文を使いまわせば提案がくる!?
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ココナラの公開依頼|手数料
ココナラの公開依頼には以下の手数料がかかります。
手数料
- 依頼者(購入者):料金の5.5%(税込)
- 提案者(出品者):料金の22%(税込)
例として、あなたが10,000円で依頼したとします。
この場合、依頼者(あなた)は10,550円(10,000円+10,000円×5.5%)の支払いが必要です。
一方、提案者には7,800円(10,000円-10,000円×0.22)支払われます。
お気持ちはわかりますが(苦笑)
もしココナラが無かったら、あなた自身でイチから人探しするハメになりますよ。
なのでしっかりと手数料を支払ってくださいね!
ココナラの公開依頼|よくある質問【5選】
ココナラの公開依頼に関するQ&Aをまとめました。
Q1:必ず購入しないとダメなの?
A.納得いく提案がなければ購入しなくてもOKです。
なお、提案者と話し合って調整することは可能です。
「提案者と調整する」ボタンがあるので、
提案内容、価格、納期について相談したうえで提案内容を修正してもらいましょう。
Q2:一度投稿したら修正や削除はできないの?
A.削除のみ可能です。
依頼内容を修正したい場合は、一度削除したうえで再度投稿してください。
Q3:購入後はどんな流れになるの?
A.非公開のトークルームで提案者とやり取りします。
依頼者と提案者とだけのトークルームが開設されるので、納品までメッセージやファイルのやり取りをしてください。
Q4:コンペ形式はできるの?
A.できません。
公開依頼では、依頼者が購入したあとから提案者は制作を開始します。
なので「複数の作品を比較して購入する」コンペ形式は不可能です。
Q5:公開依頼できない内容はあるの?
A.以下の内容は運営側で削除される場合があります。
公開依頼できない内容
- 利用規約に反する依頼
- 提案者への依頼ではない内容
- 依頼内容が不明な場合
- 同一アカウント・同内容で依頼が重複している場合
- その他、運営側で不適切と判断した場合
公開依頼の内容はココナラ運営でチェックされています。
依頼者と提案者が快適にやり取りできるよう、ルールを守って利用してくださいね!
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