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LINE公式アカウントは個人利用できない?個人こそ開設すべき5つの理由を解説!

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LINE公式アカウント_個人利用_アイキャッチ
個人でもLINE公式アカウントを作れるの?
なんだか難しそう…ぼくにもできるかな?
ブログとSNSだけでお腹いっぱいです!

ブロガーもYouTuberもインフルエンサーも

個人起業家がファン(顧客)とコミュニケーションをとる時代になりました。

そこで知っておきたいのがLINE公式アカウント

LINE公式アカウントがあれば、ファン(顧客)に直接メッセージを送ったり、商品を販売することが可能になります。

本記事ではLINE公式アカウントについて機能や料金、メリット・デメリットなどを解説します。

個人起業家なら今すぐLINE公式アカウントを開設!

 

LINEマーケティングツール_アイキャッチ
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しんご


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  • 横浜国立大学卒→音楽の道
  • 生活苦から副業をはじめる
  • アフィリエイトで月収15万
  • PV単価12円以上を達成
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  • "時間"と"お金"が大切 → 仕組みに働いてもらう

LINE公式アカウントは個人利用できる

LINEヤフー for Business(以下:LINE公式アカウント)とは、ビジネス利用できるLINEアカウントのこと。

ビジネス用のLINEアカウントですが個人でも利用可能です。

LINE公式アカウントが利用されるのは主に次のビジネスシーンです。

業種具体例
個人ビジネスYouTuber
インフルエンサー
教育系
オンラインサロン
コンサルティング
飲食カフェ
デリバリー
居酒屋
ファミレス
サービスホテル・旅館
不動産
金融・保険
EC・小売アパレル
ECサイト
健康食品
雑貨店
理容・サロンエステ
美容院
ネイルサロン
理容室
ブロガーやインフルエンサー、YouTuberも利用すべきですよ

 

LINE公式アカウントを個人利用するときの主な機能

LINE公式アカウントの主な機能は下記のとおりです。

主な機能

  • メッセージ配信
  • LINEチャット
  • 自動応答
  • ステップ配信
  • リッチメニュー
  • クーポン配布
  • 決済連携
  • レポート機能

友だち追加したユーザーにメッセージを送信したり、クーポン配布やリッチメニューの設定も可能になります。

友だち(顧客)と直接コミュニケーションをとれるのが大きな特徴です。

ステップ配信や自動応答で販売の自動化もできますよ

なお、LINE公式アカウントの自動化を極めたい人はLINEマーケティングツール(LINE拡張ツール)を導入すべきです。

くわしくはLINEマーケティングツールおすすめ10選をご覧ください。

 

LINEの開封率【メルマガと比較】

LINEのユーザーは9600万人に上り、日本人口の70%以上が利用している計算になります。

また、LINE公式アカウントの調査によると、LINEメッセージが届くと約80%がその日のうちに開封されるデータが報告されています。

これまでマーケティングの主流だったメルマガと比較すると、下記の違いがあります。

ツールメルマガLINE
開封率23%80%

※メルマガ:Benchmark Emailユーザーのメール平均開封率より引用
※LINE:2021年7月 携帯電話に関するアンケート(総サンプル数2,060)より引用

顧客に無視されにくいのがLINEなんだね!

 

LINE公式アカウントを個人利用するメリット

LINE公式アカウントを個人利用するメリットはこちらです。

上記メリットこそ、個人がLINE公式アカウントを開設すべき理由です

 

無料でアカウント開設できる

LINE公式アカウントは無料で始められるのがメリットです。

フリープランが提供されていますし、初期費用もかかりません。

無料で運用しながら、メッセージ配信やリッチメニューの作成などにトライできます。

ただし、メッセージ配信数が増えると有料プランへの変更が必要になります。

LINE公式アカウントの料金プランはこちらから確認してくださいね。

 

友だち登録されやすい

LINE公式アカウントは友だち登録されやすいのもメリットです。

日常的に親しまれているLINEアプリ上で利用できるため、ユーザーも友だち登録に抵抗感が少ない傾向があります。

 

メッセージの開封率が高い

LINEの開封率は約80%とメチャクチャ高いのです。

※LINE公式アカウントの公式サイトより確認

これまではメルマガがマーケティングツールの主流でしたが、

メルマガの開封率は約20%なので、開封率に大きな差があるのです。

メッセージをより確実に届けるならLINEが便利ですね!

 

1対1のコミュニケーションがとれる

LINE公式アカウントでは、チャット機能で1対1のコミュニケーションもとれます。

メッセージ配信は一方通行なコミュニケーションになりますが、

チャットであれば、会話の流れでセールスをかけることも、問い合わせ対応をすることも可能になります。

 

集客・販売の機能が搭載されている

LINE公式アカウントではメッセージのステップ配信クーポン配布などの機能が搭載されています。

これらの機能は集客や販売をスムーズにしたり、自動化するのに役立ちます。

個人ビジネスは人手が限られているので、集客・販売に手間をかけないことが重要です。

LINE公式アカウントを利用することで、顧客一人一人に対応する手間・時間を省くことが可能になるのです。

いますぐLINE公式アカウントを導入してくださいね!

なお、LINEマーケティングツールを利用すればLINE公式アカウントでは足りない機能を強化できます。

くわしくはLINEマーケティングツールおすすめ10選をご覧ください。

 

LINE公式アカウントを個人利用するデメリット

LINE公式アカウントを個人利用するときのデメリットはこちらです。

 

ブロックされやすい

LINE公式アカウントは友だち登録されやすい反面、ブロックされやすい傾向にあります

一度ブロックされてしまうと、LINE公式アカウントを使って情報を届けられなくなります。

ユーザーの役に立たないメッセージは配信しないように注意しましょう。

調子に乗ってメッセージ配信していると即ブロックされるぞ

 

コストが高くなる場合がある

LINE公式アカウントはメッセージ配信数によって運用コストが変わります。

フリープランでは月200通までしか配信できないため、有料プランへの変更が必要になるのです。

LINEマーケティングツールも併用すると、さらに料金がかかります。

友だちが増えてくるとメッセージ配信数も増加するので、無駄なメッセージを配信しないことが重要ですね。

LINE公式アカウントの料金プランはこちらで確認できます。

 

長文のメッセージに向いていない

LINE公式アカウントはLINEの画面を使うので、長文メッセージには向いていません。

長文メッセージを配信してしまうと即ブロックされるリスクが高くなります。

なんぼほどスクロールさせるねん!
ストーカーみたいでこわい!
邪魔くさいからブロックしちゃおう

顧客からブロックされないために、配信メッセージは短文にするか別リンクを掲載すべきです。

 

LINE公式アカウントの料金プラン【3パターン】

LINE公式アカウントの料金プランは下記の通りです。

料金プランコミュニケーション
プラン
ライトプランスタンダードプラン
月額料金
※税込
0円5,500円16,500円
メッセージ
月間
200通5,000通30,000通
メッセージ
追加料金
不可不可~3円

※2023年6月1日から新料金プランに変更

月間で送信できるメッセージ通数によって料金プランが変わります。

無料だとたった200通しか送信できないのね…

2023年6月1日の料金プラン変更により、ライトプランがほぼ必須になりました。。。

 

LINE公式アカウントを個人利用するコスト例【プロラインフリーを併用】

LINE公式アカウントを運用する多くの方が、マーケティングツール(拡張ツール)を併用しています。

本章では、LINE公式アカウントとLINEマーケティングツールを導入した場合のコスト例を紹介します。

今回はプロラインフリーというLINEマーケティングツールで計算しますね。

月額料金
合計
LINE公式アカウント
(無料メッセージ配信数/月間)
プロラインフリー
(ステップ配信数)
プラン名➡
コミュニケーション
(~200通)
ライト
(~5,000通)
スタンダード
(~30,000通)
フリー
(~10個)
0円5,500円16,500円
プロ
(~50個)
9,680円15,180円26,180円
ゴールド
(無制限)
29,700円35,200円46,200円

※料金は税込みです。
※メッセージ配信数が30,000円を超えると追加料金が発生

なお、筆者はプロラインフリーの「ゴールドプラン」を契約しています。

※LINE公式アカウントは月間のメッセージ配信数によって変動。

月間コストのイメージはつきましたか?

なお、プロラインフリーはLINE公式アカウントを自動化する最強LINEツールです。

プロラインフリーについて、くわしくは下記記事をご覧ください。

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LINE公式アカウントを開設する方法

LINE公式アカウントを開設する方法を紹介します。

まずはLINE公式アカウントの公式サイトを開きます。

画面の「アカウント開設」をクリックしてください。

LINE公式アカウント_登録手順①

 

画面左下の「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックしてください。

LINE公式アカウント_登録手順②

 

「LINEアカウントでログイン」または「ビジネスアカウントでログイン」をクリックしてください。

ココがポイント

LINEアカウントで登録:個人のLINEアカウントで作成したい方
メールアドレスで登録:メールアドレスで作成したい方

LINE公式アカウント_登録手順③

 

アカウント作成ページに遷移するので、必要事項を入力してください。

以上でLINE公式アカウントを開設できます。

 

LINE公式アカウントによくある質問

LINE公式アカウントによくある質問をまとめます。

 

Q1.LINE公式アカウントってなに?

LINE公式アカウントとは、ビジネスとして利用できるLINEアカウントのことです。

 

Q2.LINE@とLINE公式アカウントの違いは?

LINE@はLINE公式アカウントの旧名称のことです。

2019年8月でLINE@は終了しており、現在はLINE公式アカウントが正式名称です。

 

Q3.LINE公式アカウントは個人でも利用できる?

個人でも利用できます。

 

Q4.LINE公式アカウントは無料で利用できる?

無料でも利用できますが、メッセージ配信数によっては月額料金がかかります。

月200通までは無料で利用できますよ。

LINE公式アカウントの料金プランはこちらをご覧ください。

 

Q5.LINE公式アカウントを運用する注意点は?

アカウントBAN(凍結)に注意しましょう。

LINE公式アカウントの利用規約やガイドラインに違反するとBANされる可能性が高くなります。

あらかじめ、利用規約とガイドラインを確認しておきましょう。

>>LINE公式アカウントの利用規約

>>LINE公式アカウントのガイドライン

 

Q6.LINEマーケティング(拡張)ツールとの違いは?

LINEマーケティングツールとは、LINE公式アカウントの機能を拡張するツールです。

LINE公式アカウントでは足りない機能を追加したりパワーアップさせるときに利用します。

代表的なLINEマーケティングツールは以下の通り。

 

Q7.機能が足りないってどういうこと?

LINE公式アカウントには集客から販売まで完結させる機能があります。

しかし、最低限の機能しか備わっていないため、不便なこともしばしば。

そこで登場するのがLINEマーケティングツールなんです。

ここではプロラインフリーを例に、機能の違いを比較しますね。

比較項目LINE公式アカウントプロラインフリー
友だち情報手間がかかる 手間がかからない
チャット不便 良い
自動応答一応使える 便利
ステップ配信シンプルすぎる 超パワーアップ
リッチメニュー 自由がない カスタムが自由自在
コンテンツ
ページ
× なし あり(超便利)
アンケート
フォーム
× なし あり
クーポン配布あり 便利機能あり
セグメント
配信
あり 便利機能あり
独自ASP
システム
× なし あり
決済連携1つのみ 複数あり
LINE予約 有料オプション あり
分析最低限の機能 詳細な分析が可能

LINE公式アカウントを導入すると、LINEマーケティングツールも併用することをおすすめします。

 




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