もう、Googleアドセンスごときで悩まない
あなたがブログを始めた目的は、Googleアドセンスに合格するためではないでしょ?
ブログで稼ぐためにはGoogleアドセンスの合格なんて秒で片付けるべきテーマなんです。
しかし一方で、ブログを始めたばかりだとGoogleアドセンスの審査が難しいと感じるのも事実。
1回だけでなく10回も20回も審査に落ちてしまう人だっています。
そこで本記事ではGoogleアドセンスの審査を一発合格した筆者が、審査に落ちないためのポイントをわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- Googleアドセンスに合格した状況
- Googleアドセンスの概要
- Googleアドセンスに落ちる理由
この記事を読んでGoogleアドセンスに合格すると、、、
この記事を書いた人
【難しい?】Googleアドセンスの審査に合格!当時の状況を晒します!
筆者はGoogleアドセンスの審査に一発合格しました。
審査に申請した時点での、当メディアの状況を開示しますね。
当メディアの状況
- 【申請時期】開設して1か月後
- 【記事総数】4記事
- 【更新頻度】週に1記事
当メディアは開設後わずか1か月、たった4記事のクソ弱小ブログでした。
しかし1発目の申請でGoogleアドセンスに合格できたのです。
なぜ、クソ弱小ブログが一発合格できたのか?
Googleアドセンスの審査に落ちるポイントをクリアしていたからです。
審査に落ちる要素がなければ合格しますよね?
当たり前です。
では、Googleアドセンスの審査にはどんな要素があるのでしょう?
Googleアドセンスの概要|仕組みや禁止事項とは?
Googleアドセンスの概要を解説します。
Googleアドセンスとは、Googleが提供するコンテンツ連動型広告配信サービスのこと。
一般的にはクリック報酬型広告という呼び方で認知されています。
クリック報酬型広告の仕組みは以下の通りです。
クリック報酬型広告
- メディア(ブログ)内にGoogleが提供する広告を掲載
- 訪問した読者が広告をクリック
- メディア運営者に広告料(報酬)が支払われる
⇩のようにGoogle広告を掲載して、読者がクリックすると報酬が支払われる仕組みです。
なお、広告の内容はGoogleのアルゴリズムによって変化します。
読者がググった履歴や興味がありそうなジャンルによって広告が自動表示される「ヤバい仕組み」なんです。
また、以下のジャンル・コンテンツではGoogleアドセンスの掲載が禁止されています。
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 動物への残虐行為
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 露骨な性的コンテンツ
- 報酬を伴う性的行為
- 国際結婚の斡旋
- ファミリー コンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待と性的搾取
逆に言えば、まともな情報を提供していればGoogleアドセンスは認められるということ。
Googleアドセンスの審査に申請する手順
Googleアドセンスの審査に申請する手順です。
※手順は変更される場合があります。以前は審査が2回行われる「二段階方式」の場合もありました。
1.Webサイトを作成する
Googleアドセンスを設置するためのWebサイト・ブログを作成します。
ブログで申請するなら、WordPress(ワードプレス)がおすすめ。
Amebaブログや楽天ブログといった無料ブログでは申請できない(合格できない)ので注意してください。
なお、下記記事ではスマホでWordPressブログを作る方法を解説しています。
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2.Googleアカウントを取得する
Googleアドセンスの申請にはGoogleアカウントが必須です。
まだGoogleアカウントを持っていない人は、Googleページの右上にある「ログイン」からアカウントを作成してください。
すでにGmailやYouTubeの視聴のためにアカウントを持っている人はスルーしてくださいね。
3.Googleアドセンスに情報入力する
つぎにGoogleアドセンスにアクセスして、アドセンスのアカウントを作成するための情報を入力しましょう。
画面右上の「ご利用開始」から情報を入力してアカウントを作成してくださいね。
4.WebサイトをGoogleアドセンスにリンクさせる
アカウントを作成したら「サイトをAdSenseにリンク」→「開始」をクリックしてください。
審査のためのAdSenseコードが表示されるので、あなたのWebサイトやブログに貼り付けます。
WordPressの場合、「header.php」内の<head>~</head>の間にコードを追加してください。
5.審査をリクエストする
Adsenseコードを追加したら、Googleアドセンスの画面から「審査をリクエスト」をクリックすると審査の手続きが完了です。
審査の結果は早くて1~3日、遅くて1か月ほどかかります。
【難しくない】Googleアドセンスの審査に一発合格した工程
当メディアがGoogleアドセンスに一発合格した全行程を紹介します。
※2023年時点でのGoogleアドセンスの審査基準に対応しています。
1.レンタルサーバーの契約
まずはGoogleアドセンスを設置するサイト作成が必要です。
そこで契約したのがレンタルサーバー。
筆者が契約したレンタルサーバーは「エックスサーバー」です。
エックスサーバーは国内シェアNo.1、240万以上のサイトで運用されているレンタルサーバー。
なお、Amebaブログや楽天ブログといった無料ブログでは、Googleアドセンスの設置が禁止されています。
必ずレンタルサーバーを契約してWebサイトを作成してください。
あわせて読みたいWordPressのレンタルサーバー比較!いま、王道が最強です!
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2.独自ドメインの取得
つぎにエックスサーバーにて独自ドメインを取得しました。
※ドメインとは「●●.net」や「●●.com」というURLの●●の部分のこと。
サーバーとドメインの取得は、ひと昔前では別契約でしたが、現在は一発で取得できます。
3.WordPress(ワードプレス)の有料テーマを導入
さらにWordPress(ワードプレス)の有料テーマを導入しました。
WordPressの有料テーマを導入する理由は下記の通り。
1.SEO対策が万全に設計されている
有料テーマは無料テーマにくらべてSEO対策の設計が万全です。
SEO対策が万全ということは、Googleからの評価が高くなります。
Googleから高い評価を受けるサイトは、Googleアドセンスの審査も合格しやすくなります。
2.サイトの操作性が高くなる
Googleアドセンスの審査項目によると、ユーザーの操作性も重要なポイントなのがわかります。
有料テーマを導入するとサイトの操作性が高くなるので有利です。
メニューバーやパンくずリストといったナビゲーションが設置される有料テーマは、ユーザーの操作性をアップさせる役割があるのです。
3.サイトの操作や編集が簡単になる
無料テーマにくらべて、有料テーマではサイトの編集や操作が簡単になります。
さらに有料テーマには、操作マニュアルもありますしサポート体制も充実しています。
Googleアドセンスに合格しやすいサイト設計が簡単になるので、有料テーマを導入しましょう。
なお当メディアでは、ACTION(AFFINGER6)という有料テーマを導入しています。
また、筆者が運営する他サイトでは、SWELLという有料テーマも導入しています。
下記記事ではWordPressの有料テーマを10選比較しているので参考にしてくださいね。
あわせて読みたいWordPressの有料テーマ【10選比較】まさかの下剋上が!
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4.プロフィール作成
Webサイトを作ったらプロフィールを公開しました。
「なんのこっちゃ!」と思われた方のために説明しますね。
あなたがGoogleに広告を提供する「広告主」だと仮定します。
広告主であるあなたは、以下のようなサイトで商品を紹介してもらいたいですか?
- 運営者がどんな人かわからない
- どんな経歴の持ち主かわからない
- どんな考えでサイト運営しているかわからない
- サイトの理念がサッパリ謎
- サイトを作った理由もまったくわからない
- 詐欺サイトかもしれない
どこの馬の骨とも知れない運営者に、あなたの大事な商品を紹介してほしくないですよね(笑)
5.お問い合わせページ作成
お問い合わせページの作成も必須ですね。
お問い合わせページは30秒で作成できるので、チャチャっと終わらせましょう!
WordPressにログインして、「Contact Form 7」というプラグインをインストールするだけですよ。
6.プライバシーポリシーページ作成
意外な盲点ですが、プライバシーポリシーも作成してくださいね!
※プライバシーポリシーとは利用規約のイメージ。
プライバシーポリシーはWebサイトを運営する目的によって変わりますが、
一例として当メディアのプライバシーポリシーを掲載します。
個人情報の利用目的
当ブログでは、メールでのお問い合わせ、メールマガジンへの登録などの際に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個人情報をご登録いただく場合がございます。
これらの個人情報は質問に対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。
個人情報の第三者への開示
当サイトでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。
・本人のご了解がある場合
・法令等への協力のため、開示が必要となる場合
個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止
ご本人からの個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望の場合には、ご本人であることを確認させていただいた上、速やかに対応させていただきます。
アクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。この規約に関して、詳しくはここをクリックしてください。
免責事項
当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
プライバシーポリシーの変更について
当サイトは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。
修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。
なお、プライバシーポリシーの例文は下記記事でも解説しています。
あわせて読みたい【コピペでOK】プライバシーポリシーの例文を紹介!知らなきゃヤバイぞ!
プライバシーポリシーの記載は『法律上の義務』です。 プライバシーポリシーが不要なのは、以下の場合のみです。 「完全に文字情報だけ」とは画像や外部リンクが一切ないブログのことです。 かつ、 ...
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7.記事を執筆&公開
Googleアドセンスの審査を申し込む前に、記事を執筆&公開してください。
なお、当メディアはたった4記事で一発合格しましたが、
今後あなたがGoogleアドセンスに申請する場合は、10~20記事ほど執筆&公開した方が安心です。
なぜなら、Googleアドセンスの審査が厳しくなっているからです。
記事数の少ないWebサイト(ユーザーに有益でないサイト)は、審査に落とされる可能性が高くなっているのです。
Googleアドセンスの審査に落ちる理由【7選】
Googleアドセンスの審査に落ちてしまう理由を7個まとめます。
落ちる理由
※筆者はGoogleの中の人ではないので、考えうる代表的な理由をまとめています。
1.Googleアドセンスのポリシーを守っていない
Googleアドセンスでは「広告を掲載しても問題ないか」判断するためのポリシーを設定しています。
Google 広告コードを使用してコンテンツを収益化する場合、以下のポリシーに準拠する必要があります。本ポリシーに違反すると、コンテンツに基づいた広告の表示がブロックされたり、アカウントが停止または閉鎖されたりする場合があります。
これは「Googleアドセンスのポリシーを守らないサイトにはアドセンスの設置は許可しないよ~」という内容です。
Googleアドセンスのポリシーは細かく設定されていますが、要約すると以下の内容です。
Googleポリシーの要約
- 違法なコンテンツではないか
- 知的財産権を侵害していないか
- 危険または中傷的なコンテンツではないか
- ユーザーの誤解を招いたり有害な文言はないか
- 性的描写が露骨なコンテンツではないか
- 広告を無駄に貼りすぎていないか
などなど…
上記サイトはGoogleアドセンスの審査に合格できません。
あなたのサイトは問題ないか、ぜひチェックしてくださいね!
2.プロフィールの記載がない
プロフィールの記載がないサイトはGoogleアドセンスの審査に落とされる可能性が高いです。
「プロフィールの記載がない」=「信頼できないサイト」と判断されるからです。
と言っても、難しく考える必要はありません。
ニックネームや運営実績、サイト立ち上げに至った理由など、あなたの情報をプロフィールとして掲載するだけでOK。
3.プライバシーポリシーの記載がない
プライバシーポリシーの記載がGoogleアドセンス運用には必須です。
プライバシーポリシーとは
訪問したユーザーの個人情報を取得したときの利用目的や管理方法などを公表したページ。
プライバシーポリシーを記載していないサイトは、取得した個人情報を違法的に扱うと判断されても言い訳できませんよね?
Googleアドセンスの申請前に必ずプライバシーポリシーを記載しましょう。
なお、下記記事からプライバシーポリシーをコピペできるので参考にしてください。
あわせて読みたい【コピペでOK】プライバシーポリシーの例文を紹介!知らなきゃヤバイぞ!
プライバシーポリシーの記載は『法律上の義務』です。 プライバシーポリシーが不要なのは、以下の場合のみです。 「完全に文字情報だけ」とは画像や外部リンクが一切ないブログのことです。 かつ、 ...
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4.アフィリエイト広告を設置している
アフィリエイト広告を設置していても審査に落ちてしまう場合があります。
あなたのサイトを審査するGoogleの立場になればわかります。
Googleがあなたのサイトを審査する際、
「すでに別の広告貼ってるじゃねーか!アドセンスやる気あんのかボケ!」
な~んて思われたら、審査に落とされるのは必然でしょう。
Googleアドセンスの申請時には、アフィリエイト広告などは外しておきましょう。
5.ページの操作性が悪い
ページの操作性も重要なポイントになります。
Googleアドセンスの公式見解にて下記記述があるのでご覧ください。
操作が簡単でわかりやすくなっているか
サイトの利便性を高めるには、見つけやすく使いやすいナビゲーション バー(またはメニューバー)を用意することが大事です。ナビゲーション バーを作成する際のポイントは、以下のとおりです。
- 項目の並び - すべての項目を適切に並べる
- 読みやすさ - テキストを読みやすくする
- 機能 - 適切に機能するプルダウン リストを作成する
ナビゲーションバーやプルダウンリストはWordPressの有料テーマを導入すると即解決できます。
と言われても、有料テーマはどれを導入すればいいのかわかりませんよね?
そんなあなたのために、下記記事ではWordPressの有料テーマを10選比較しています。
あわせて読みたいWordPressの有料テーマ【10選比較】まさかの下剋上が!
WordPressの有料テーマは、あなたのWebサイトを劇的にレベルアップさせるツールです。 「まるでプロがつくったようなデザイン」 「検索順位がアップしやすくなるSEO対策」など Webサイトの集客 ...
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6.悪質なクリック誘導をしている
悪質なWebサイトや超絶クソブログによく見られる傾向ですが、
意図的なクリック誘導をしているサイトは未来永劫Googleアドセンスの審査に落とされ続けるでしょう。
筆者がGoogleの立場なら、とくに下記サイトは審査で落としまくります。
要注意
- スマホの画面いっぱいに広告を貼っている
- 記事内のテキストに広告を重ねまくる
- リンクと広告を密着させて誤クリックさせる
ユーザーにやさしくないサイトはNGですよ!
7.記事の質と量が不足している
「サイトのコンテンツが第一」という言葉の通り、Googleが重視しているのはコンテンツの内容。
記事の量(数)はもちろんですが、記事の質(クオリティ)こそがアドセンス審査に影響していると考えられます。
2024年現在、以下の記事数&文字数がGoogleアドセンスの合格には必要だと筆者は考えています。
合格の目安
- 10記事以上
- 1記事当たり1000文字以上
- 完全オリジナルの内容
※Googleの公式見解ではないです。
完全オリジナルの内容とは、他サイトのパクリ記事ではないという意味です。
以上、Googleアドセンスに落とされる理由をまとめました。
ここで個人的雑感ですが、Googleアドセンスの審査なんてあくまで通過点です。
1年かけて50記事くらい執筆して、アクセスが見込める状態になった後にGoogleアドセンスの審査に申請するくらいが丁度良いです。
Googleアドセンス【まとめ】審査の通過なんて単なる通過点!
今回はGoogleアドセンスに合格するポイントなどを解説しました。
Googleアドセンスの審査に落ちないために、再度、審査に落ちてしまうポイントをまとめます。
落ちる理由
Googleアドセンスの審査に申請する前に、上記項目をチェックしてくださいね。
Googleアドセンスに落とされる人をたくさん見てきた筆者が感じているのは、
「ユーザーに有益な情報を提供することを忘れていませんか?」ということ。
一番優先すべきは、あなたのサイトを訪問してくれる読者(ユーザー)。
ユーザーに有益なWebサイト・ブログなら、Googleアドセンスには合格できますよ。
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